コロナ渦で臨月になりましたよっと
とうとう臨月になってしまいました。
お腹が重い、、、歩くたびに下にさがってくる気がする(それはマズイ)
前回の妊娠でトータル13キロ太ったポンコツの私は、
太りすぎた場合、入院をちらつかせる主治医の先生の厳しい指導にビビり、
今回まだ6キロ増あたりでとどめている。
もう自分をほめちぎってあげたい。
でもまだ油断は禁物である。臨月は息をしているだけで太るのだ。
いやそれは嘘で食べているから太るのだけれど。あと運動不足。
食べたい意欲と太れない恐怖で訳の分からない緊張感が続いている。
ここまでの勝因としてコロナ渦で外食がめっきり減ったのも良かった点である。
そして3歳の上の子との外食はとても大変なので、家で食べたほうが楽だという心理も働き、家庭での食事が本当に増えた気がする。
これが前回の妊娠時とはあきらかに違う点である。
夫と2人きりのときは、『これが最後の外食』が何回あったことか。
『2人分食べろ』の言葉を断れず、何度食べてしまったことか。
欲望のままに太った前回の妊娠時とは違う、知識も経験も意思も。
母乳育児で増えた13キロが自然と痩せると信じていた自分を殴ってやりたい。
増えた13キロは2年半かかって戻した。かかりすぎである。
そして戻したとたんの2人目妊娠。ジェットコースターのようである。
私はこの増えた6キロを絶対にマイナスにしてやりたい。
もちろん、子供が健康に生まれることが1番。
しかしBMI25の母はもともとの脂肪分だけで子供は十分大きくなるのだ。
つまり1キロも太らなくても理論上は大丈夫なのである。
でもそれはやっぱり無理でひそかに目標にしていた5キロも超えてしまった。
いろいろ言い訳はあるが、ここまできたらもう痩せることは無理なので、
せめて7キロ以内で出産までこぎつけたい。
来週からは毎週検診がある=体重のごまかしがきかない
こどもの発育を見守りながら私は私の戦いに専念したい。(キリッ)
つづく
BMI25の私がコロナ真っ只中で妊娠そして体重管理のキロク
こんにちは。2021年5月現在、妊娠9か月のアポロゆきです。
私は2人目のこどもをコロナ渦真っ只中の2020年11月に授かり、そこから出産までの記録を残そうと思いました。
未曾有の大災害であるコロナウィルス。
老若男女問わず、世界中が未知のウィルスと闘う日々。そんな中、授かることができた小さな命。
このある意味貴重な経験が、誰かの役に立てばと思い発信します。
さて、
妊娠が判明した2020年11月初旬、兄弟ができる喜びも束の間、1人目の時と同じく食べつわりで気持ち悪い日々。
コロナ渦での妊娠をそこまで大変には考えておらず、喜びと気持ち悪さでいっぱいいっぱいでした。
ちなみに今回の食べつわりはグレープフルーツジュースや、梅干しがお気に入りの模様。
前回はトマトと酢飯という、やはり定説通りすっぱいものに惹かれる日々でした。
前回1人目出産までに13kg太った私は、体重を戻すのに2年半かかった苦い経験があります。
今回は絶対に太りすぎないぞ!と心に決め、前回産んだ個人病院ではなく、体重管理に厳しい総合病院を結果的に選んだのでした。(知らずに)
妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、むくみも出ず、出産1週間前まで元気に働いていました。
ギリギリまで働いた理由は、里帰りしないので家で1人じっとしていると太りそうということと、後任がなかなか見つからなかったからです。
でも13kgも太ったわりには通常分娩をすることができたので、今回も大丈夫だろうと楽観的でした。
しかしBMIは25と肥満の入り口に立つ私に、主治医から告げられたのは厳しい体重制限でした。
『お母さん。出産までもう1kgも太らなくていいからね』
無~理~
それはさすがに無理です先生。
すでに妊娠12週で2.5㎏増えた私には厳しいお言葉でした。
フォローに入った助産師曰く、総合病院は最後の砦。
太りすぎたり、喫煙や飲酒、高血圧など様々な理由で命の危険がある妊婦を日々診ているので、必然的に先生は厳しくなるのだと。
ごもっともでございます。先生はイジワルで言っているわけではないのです。
最後に助産師は神妙な顔つきで、
『あまりに太りすぎた場合、強制的に入院もありえます。上にお子さんがいようとも入院しますので気を付けてね』と。
これは緊張感漂うマタニティライフになると確信しました。
それから私の体重管理物語が始まるのです。
つづく